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健康支援
A.職場のメンタルヘルスケア
B.女性の健康課題への支援
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将来に向けた労働力の確保や従業員の定着、生産性向上の重要性が叫ばれている今、
従業員の健康管理に対する取り組みに関心が高まっています。 - 従来の職場における健康管理は、企業運営を円滑に行うために、労働者の安全や衛生に対する配慮を行う「守り」の戦略であった一方で、従業員の健康管理・増進に対する投資を積極に行う「攻め」の戦略により、従業員の活力向上、企業の持続的成長や競争力につながることが期待されています。
TOPICS
view all>A.職場のメンタルヘルスケア
研修の目的
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近年、仕事や職業生活に関して強い不安や悩み、ストレスを抱える人が増えており、
メンタルヘルス不調による休職や離職、過労自死等の増加は深刻な社会問題となっています。 -
働く人のメンタルヘルス不調は、当事者のみならず、他の従業員や企業内外に様々な影響・損失を
与えかねないので、その予防および対策は企業の危機管理として必要です。 -
同時に、従業員の心の健康づくりは、組織活性化や生産性向上といったポジティブな効果も
期待でき、企業にとって積極的に取り組むべき、重要な経営課題のひとつとなっています。 -
本研修では、メンタルヘルスやストレスに対する基礎知識、自身のストレスに対する気づきや
対処方法、周囲のメンバーの不調への気づきと可能な支援、そして職場における良好な人間関係を
築くためのコミュニケーションについて、実践的なテクニックを交えて学びと理解を促進します。
プログラム内容
- 対象者:
- 管理職
管理職
(リーダー層)
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メンタルヘルスの基礎知識
- メンタルヘルス(不調)とは?
- ストレスについて
- 身近なストレス要因と表面化する症状
- 働く人のストレス
- メンタルヘルス不調発生による影響
- 企業におけるメンタルヘルス対策
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メンタルヘルス対策(セルフケア・ラインケア)
- セルフケア(ストレスへの対処行動)
- ラインケア(職場環境における課題把握と改善)
- (職場メンバーの)不調への気づきと対応
- 相談対応時のポイント
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職場の活性化に役立つコミュニケーション術
- 組織のコミュニケーション不足が招く弊害
- アサーティブ・コミュニケーション
- ポジティブ・コミュニケーションの活用
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ケーススタディ
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時間
3時間~4時間程度
ご希望によりアレンジいたします。 -
受講者数の目安
30~40名前後 ※ワークが含まれる場合
研修内容、実施形式等により、受講者数の目安(上限)は異なります。
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時間
受講者の声
日常の生活や行動がメンタルヘルス不調の未然防止の基礎となることを学んで、自分自身の
行動や思考について、振り返る機会になった
メンバーの不調の状態や変化に周囲の人間や上司が早くに気がつき、話を聴いたり専門家や
専門部署との連携をとっていくためには、日頃のコミュニケーションや関係性の構築がたいへん重要になってくると感じて、研修で学んだことを積極的に実践していきたい
主な実績
- 非鉄金属製造メーカーなど
B.女性の健康課題への支援
研修の目的
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働く女性の増加、健康経営、多様性の尊重などを背景に、女性の健康課題に関する意識が高まって
います。女性特有の月経随伴症状などによる労働損失は4,911億円と試算されており、女性の健康
課題に対応し、女性が働きやすい環境の整備を進めることが生産性向上や企業業績向上に結びつく
とも言われています。 - 当プログラムでは、女性の健康課題に関する基本知識とキャリアや仕事との両立を検討する機会を
提供します。
プログラム内容
- 対象者:
- 管理職
- 人事・労組
- 一般社員
- 女性社員
共通
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女性の健康支援の重要性と女性の健康の特性について
- 女性の健康課題への関心が高まる背景
- 女性従業員が抱える健康課題と仕事への影響(生産性の低下、離職等)
- 女性の健康課題に対するリテラシーについて
- 女性のライフステージとキャリア(年代別の健康課題)
管理職
-
女性が抱える健康課題について
(月経・妊活・不妊・更年期症状等)- 月経周期と女性ホルモンの関係
- 月経に関する不調について
- 個人差が大きく、あなどれない月経痛
- 不妊は女性だけの問題ではない
- 不妊治療の4つの負担
- 更年期症状
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仕事との両立について
- 仕事との両立の重要性
- 治療と仕事の両立には柔軟な働き方と職場の理解がカギ
- 職場のコミュニケーションと信頼関係の構築
- 部下から相談を受けた際の注意すべきポイント
- プライバシーやハラスメントに関すること
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企業事例、職場事例等
- 先進企業事例や職場事例の紹介
一般社員
(女性社員)
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女性が抱える健康課題①
- 月経周期と女性ホルモンの関係
- 月経に関する不調について
- 子宮・卵巣の病気、女性特有のがん
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女性が抱える健康課題②
- 不妊とは、不妊治療の現状
- 不妊は女性だけの問題ではない
- 不妊治療の種類
- 卵子は年をとる、不妊治療に関する誤解
- 不妊治療の4つの負担
- 【クイズ】日本の不妊の現状
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女性が抱える健康課題③
- 更年期・更年期症状とは
- 更年期症状を抱えている女性は多い
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仕事との両立について
- 仕事との両立の重要性
- セルフケアの必要性
- 職場のコミュニケーションと信頼関係が何より大事
- 【ワーク】「年代に応じた健康課題を踏まえ、今から
できることを考えてみる」
※ご要望に応じて時間や内容はアレンジ可能です
※人事・労組対象には、企業に求められる支援に関するコンテンツを加えています
受講者の声
貴重なお話が聞けて勉強になった、月経や更年期などのホルモンバランスについて、
男性社員にこそ受講してもらいたい内容だった(女性社員)
女性の身体について、多方面において大変勉強になった(女性社員)
まだ若いから大丈夫と思っていたが、検診を受けるなど自分でできることから始めたいと
思った(女性社員)
主な実績
- 日本貨物鉄道株式会社など
専門スタッフ
サービス紹介
ダイバーシティマネジメント
テーマ別
- 働き方改革支援
- 女性活躍
- 男性育休
- 仕事と育児の両立支援
- 仕事と介護の両立支援
- 健康支援
- ハラスメント
- 人間関係構築(EQスキルアップ)
- 仕事と不妊治療の両立
- アンコンシャス・バイアス
(無意識の偏見)
実績