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ハラスメント
研修の目的
- 企業を取り巻く環境の変化は、働く人々の心身にも大きな影響を与え、「職場のいじめ・嫌がらせ」に起因する精神障害の労災認定や行政機関への相談件数は、近年増加傾向にあります。
- また、当事者のみならず、他の従業員や企業内外にも様々な損失を与えうることから、ハラスメント対策は、企業の危機管理、経営上の重要な課題ともなっています。
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そのなかでも、いわゆる「パワーハラスメント」は、指導との線引きが曖昧な部分もあることから、特に人材育成や業務遂行、業績向上のためにその職位や職能に応じた役割を果たすことが求められる管理職やリーダーが、無自覚に問題のある言動をとってしまっているケースや、適切な対応がされずに放置されてしまっているケース、指摘を受けることを意識するあまりに、指導に消極的になって
しまうケースなども見受けられます。 -
当研修では、ハラスメントの基礎知識や指導とパワーハラスメントの違いについての理解を深め、
ハラスメントを引き起こしにくい組織運営やコミュニケーションに対する検討を行います。
プログラム内容
- 対象者:
- 管理職
- 一般社員
共通
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ハラスメント最新動向編
- 民事上の個別労働紛争相談件数の推移
- ハラスメントの問題点(影響・リスク)
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ハラスメント基礎解説編
- セクシャルハラスメント
- ジェンダーハラスメント
- SOGIハラスメント
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妊娠・出産、育児等に関するハラスメント
(マタニティハラスメント/パタニティハラスメント/ケアハラスメント) - パワーハラスメント
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ハラスメントを未然に防ぐ職場づくり
- パワーハラスメントが発生する職場の特徴
- 企業、管理職、メンバーそれぞれに求められること
- ポジティブ・コミュニケーションの活用
- 指導・指示の際の注意点
- ハラスメント被害に関する相談を受けたら
- メンタルヘルス不調を見逃さない
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ケーススタディ
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時間
3時間~4時間程度
ご希望によりアレンジいたします。 -
受講者数の目安
30~40名前後 ※ワークが含まれる場合
研修内容、実施形式等により、受講者数の目安(上限)は異なります。
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時間
受講者の声
具体的な事例を通じて、理解することができた
職場のコミュニケーションの重要性が理解できた
ハラスメントは誰もが被害者や加害者になりうるということを認識した、しかし、それを
未然に防ぐ方法が多くあるということを学んだ。研修の内容を実務に生かしていきたい
主な実績
- 大手金属メーカー
- 東レ関係会社
- 素材メーカー労組など
専門スタッフ
サービス紹介
ダイバーシティマネジメント
テーマ別
- 働き方改革支援
- 女性活躍
- 男性育休
- 仕事と育児の両立支援
- 仕事と介護の両立支援
- 健康支援
- ハラスメント
- 人間関係構築(EQスキルアップ)
- 仕事と不妊治療の両立
- アンコンシャス・バイアス
(無意識の偏見)
実績